伝承遊びを楽しみました
お正月ということで、お正月の伝統に触れた子供達。
お正月に限らずとも、日本には遊び継がれてきた『伝承遊び』があります。
今年も、たっぷり楽しんでいる子ども達。さあ、その様子を見ていきましょう!
まずは『羽根つき』。羽根を思いっきりついて、厄を吹き飛ばします。
今年は、羽根も、より『羽根』っぽく!しました。牛乳パックで羽子板を作って、ポーンポーンと・・・
なかなかのスマッシュも見えた、かもめぐみの子どもたちです。
そして、カルタも登場です。
絵を見て探して取ることがメインですが、字の形も少しわかってきた子ども達。『さ』ってこんな字だよ、と見せると、「あっ!あった!!!!」と、スパンと取れました。
福笑いにもチャレンジです。
かもめぐみは、人の顔でやってみます。「じゃあ◎◎ちゃんは目ね」「◇◇ちゃんは口ね」と、手分けして、完成!
つばめぐみは、いつも遊んでいる『まんまるちゃん』のラインナップで福笑いです。
♪まんまるちゃん まんまるちゃん♪と歌いながら、目や口を貼り付けて遊びます。
最後は外で出来る伝承遊び、凧揚げです。
朝から、せっせと自分の凧に油性ペンで模様を描いていたかもめぐみ。
さっそくその凧を持って、公園へ!
青空に色とりどりの凧が、たくさん上がりました。
外でも中でも、たっぷり楽しめる伝承遊び。
「もう1回やる!」「次、◎◎ちゃんとやる!」「羽根つきしたいー!」と、子どもたちはキラキラした瞳で話し、
かもめぐみの凧揚げを見て、「たこあげ△ちゃんもしたい」と、凧揚げに挑戦し、
最初は回らなかったコマにじっくり取り組み、くるくるっと回った瞬間に、「できたー!」と喜んで何度も回す子ども達。
今年も、子どもたちのキラキラした瞬間がとってもたくさんあった伝承遊びでした。
このキラキラした瞬間が、代々ずっと受け継がれてきたのでしょうね。ぽこの子どもたちも、その輝きをしっかり受け継いで、育っていけますように!