七夕のつどいを行いました
今年も七夕の日がやってきました。
笹飾りをクラスで作って、保育園の三角窓に一枝ずつ飾り付けました。
今年は晴れの七夕。夜に星が見えるかな。
先生が、かわいい織姫・彦星人形で、「七夕ってなあに?」というお話をしました。
天の川の対岸に離れ離れになったふたり。「お仕事しっかりするから、織姫に会わせて、神様」と願うところで、
「いいよ」
「いいよー」
と、子どもたちから声があがります。
「みんな、ありがとう。神様もね、そう思ったんだって。そしてね、カササギっていう鳥さんが天の川に橋をかけたの。一年に一度、この橋がかかって、織姫と彦星が会える日が、今日。七夕、です。」
カササギの橋の上で会えたふたりにも、「よかったね」と声があがります。
みんなのお願いごとも、ふたりに届くかな?
最後はみんなで「たなばたさま」のお歌を歌って、つどいはおしまいです。
子どもたちの短冊には、園長がひとりずつ、名前を書いて、健やかに成長しますようにと願いを添えました。
織姫様、彦星様、どうか子どもたちがすくすくと、健やかに育ちますように。
七夕のつどいでした。