子どもの日のつどいを行いました 2016.5.2
新年度になってから初めての更新です。
さて、新しい環境にもだいぶ慣れて、ゆったりと和やかに過ごしているぽこの子どもたち。
今年も、「子どもの日」がもうじきやってきますね。
ぽこでは、一足先に「子どもの日のつどい」を行いました。
こどもの日って、なんだろう?先生のお話に聞き入る子どもたち。
「鎧兜」はケガから身体を守るために。
「柏餅」は、子孫繁栄。子どもたちがすくすく育ち、親がその姿を見守れますように。
「菖蒲湯」は、お風呂でゆっくりリラックスして、明日も元気に生きて行かれますように。
「みんなが元気に育ちますように」って願いがこもっているんだよ。
そして子どもの日といえば「こいのぼり」。子どもたちもお散歩でたくさん見たり、製作で作ったりしました。
でもこんな近くで見られることはそうそうありません!
「こいのぼり!」「あ!おいおーりー!(こいのぼりー!)」子どもたちからたくさん声が上がります。
みんなで一緒に、「こいのぼり」を歌いました。
今日のお散歩、泳いでる鯉のぼりが見られるかもしれないね!とワクワク期待に満ちた子どもたちです。
最後に園長先生から、
みんなが元気に、ごはんをたくさん食べて、お外でたくさんあそんで、お友だちに優しい子になろうね、先生たちもみんながすくすく育つのを願っているよ、とお話がありました。
最後に、みんなで作った鯉のぼりです。
すずめぐみさん!
ひばりぐみさん!
かもめぐみさん!
今年は全学年、足形で統一しました。みんなのふみしめた足跡が、鯉のぼりになって保育室を飾りました。
ごはんがたくさん食べられる。外で思いっきり遊べる。お友だちと仲良くなったり、けんかしても仲直りをしたり、なぐさめあったりできる。そんな当たり前のことが、どれだけ望まれてきたことか・・・と思うと、「子どもの成長を願う」行事が、伝統として根付いている文化の中に生きることって、実は特別なことかもしれません。
子ども達はすくすく成長します。その中で、自分が周りの人にとても愛されてきたこと、成長を毎日喜ぶ人が共にいたことを、心のなかの灯として持っていてくれたらいいな・・・と思う、職員一同です。
ぽこあぽこの子どもたち、今年もすくすく育ちますように!
平成28年度、子どもの日のつどいでした。