『移動動物村』に、レッツゴー！！　2014.4.24

新年度が始まり、新しいメンバーを迎えて、はや２週間が過ぎました。
リバーサイドの桜が葉桜へ変わり、新緑の中の散歩を楽しんでいたこのごろ。
今年も、『移動動物村にどうぞ』と、連携先の大谷幼稚園さんからご招待を受けました！
大谷幼稚園さんの園庭にたくさんの動物がやってくるこのイベント、
子どもたちが「ほんもの」の動物と触れ合える、とても貴重な行事です。
早めのおやつを済ませて、レッツゴー！！

大谷幼稚園さんの園庭の中央には、アヒル・うさぎ・モルモット・ニワトリなどの小動物がたくさんいます。
「うさぎさーん」とさっそく背中をそーっとなでてみる子どもたち。ふわふわであったかいかな？
　
「うさぎちゃんにごはんあげるんだ」と楽しみにしてきたYちゃん。「はい、どーぞ」と、うさぎに葉っぱを差し出します。ひよこぐみの子どもたちも、ヤギと目があってにっこり。
　
外側には羊、ヤギ、ポニー、牛がいました。
羊さんにもごはんあげよう。
そしてカゴのなかからお兄さんが出してきたのは「ヘビ」！そっと触ってみると、ひんやリザラザラ。
さっきまで触れていた動物はあったかかったけど、ヘビは冷たいんですよね。いきものの不思議を、目を丸くして感じる子どもたちでした。
　
普段は図鑑やお話で触れている動物たち。
実際に触ってみると、とくん・・・とくん・・・という鼓動が伝わってきます。
帰ってきた子どもたちに「どうだった？うさぎさんにごはんあげてきた？」と尋ねると、「うん、もしゃもしゃ（食べたよ）」と言うYくん。「おうまさん、ぱっかぱっかした」と、ポニーに乗ったことを身振り手振りを交えながら話していたMちゃん。
うさぎさんもごはん食べるんだ。
おうまさんは背中にのっけてくれたんだ。
ヘビさんは冷たかったんだ。
ひよこさんはちいさくてふわふわ、でも足が触るとちくちくして痛かったんだね。
子どもたちはきっとたくさんびっくりして、たくさん「いのち」を感じてきたことでしょう。
貴重な交流の時間を持てたことをとても嬉しく思い、感謝の気持ちでいっぱいです。
招待してくださった大谷幼稚園の先生方、移動動物村のスタッフの皆様、本当にありがとうございました！