かもめぐみ、農園へ行く ~そらまめを採りにいこう!
かもめぐみ、今年度2回目の農園です。
ブロッコリーをぽきぽき採った4月。あのブロッコリー畑が今回はそらまめ畑になりました。
いっぱい採ったよ~!!!!
『そらまめくんのベッド』を読んで、わくわくしていた子どもたち。
歩くにはちょうどいい風も吹いて、さあ、今日は往復歩きで行っちゃおう!えい、えい、おー!
子どもたちの詳しい様子は『かもめぐみとそらまめ』にて!
(※記事内の画像はクリックで大きくなります)
行きの道では、どんないろが好き♪と歌いながらとことこ歩いた子どもたち。
途中の急坂をえっちらおっちら歩き、「おうちが、いっぱい見えるよー」と顔を輝かせる子どもたち。
「ずいぶん登ってきたねえ」と、先生が後ろを振り返ります。
さあ、農園に着いたらひとやすみ。前回は途中でおやつでした。今回は、農園の入り口でおやつです。
もくもくもく。ごくごくごく。たくさん歩いてきたから、エネルギー補給です。
おやつを食べたら、自分の名前が書いてある袋をもらって、そらまめ畑へ。
4月にはブロッコリー畑だったところです。深い緑から明るい緑へと、眺めがガラっと変わりました。
さあ、そらまめのとり方を教わって、よーし、採ってみよーう!!
そらまめはこんなふうに実がついています。コツは「茎を持って、そらまめのさやを斜め下にひっぱる」こと。
最初は「とれないよ~」と引っ張っていた子どもたちでしたが、先生が一緒に手を添えたり、自分の袋を地面に置いて、両手でポキッ!あっ!とれたっ!と、コツをつかみ始めます。
たくさん実っている畝を見つけて、しゃがみこんで黙々とそら豆を採る子どもたち。ポキッ、ポキッ、と小気味よい音が上がります。そしてどんどん子どもたちの袋はふくらんでいきます。
「トコトコ」。Bくんは、そら豆のさやをむいて、豆を歩かせ始めました。絵本のそらまめくんもそういえばトコトコ歩いてた!
「これは、ママの、ばあばの、おみやげ」と、にこにこしながら自分の袋のそら豆を先生に見せるAちゃん。
「いっぱいあるね、みんなで食べられるねえ~」と言うと、にかっと笑って袋をのぞきこみました。
ひとりひとりの袋を集めて、ひとつのバッグに入れて帰ろうと思ったのですが・・・
あまりにぎっしりすぎて、重いので、歩いて持って帰るのは断念。
先生たちが代わる代わる持ち上げ、「こりゃ無理だ」「持ちあげるだけで大変だわ」「よろしくお願いします」と、一旦農園に預かってもらうことになりました。
「あとで先生がとりにくるよ」と、名札を書く先生の手元をのぞきこむ子どもたち。
無事そら豆を預かってもらうことができました。さあ、帰る前に記念写真を撮りましょう。
みんな、そら豆をひとつずつ持って、パシャリ!
お迎えの時には、自分の袋を宝物のように、だいじに、だいじに持って帰った子どもたち。
翌日の連絡帳には、お家での嬉しい様子がたくさん書いてありました!
その模様は・・・『かもめぐみとそらまめ』にて☆
とっても楽しかった、第2回農園見学でした。