ほしぐみ 夏の保育点景

ほしぐみの7月8月の様子をお伝えいたします

園庭での水遊び (にじ・ほしぐみ)

しゃぼん玉の実験。大きなわっかと小さなわっか。どんなしゃぼん玉ができるかな?

水車を作りました

ほしぐみクッキング(鮭おにぎり)

 ほしぐみの手作りカレンダーでクッキングの日と大きくしるしをつけていたこともあり、楽しみにしていた子も多く、わくわくしながらクッキングの当日を迎えました。
 ほしぐみとして何度も迎えたクッキングの日。エプロンや三角巾などの身支度ももうお手の物。頭に三角巾をびしっとかぶり、おにぎりの作り方を教えてくれる橋浦調理師の話をよく聞いて、おにぎりを作ることができました。自分で作ったおにぎりをうれしそうに食べ、もう一度作りたい!またやりたい!と喜びいっぱいの気持ちを表していました。                             

 鮭の切り身をほぐしたり、骨を取ったり、ご飯に鮭の身を混ぜ込んでサーモンピンク色に色が変わっていったり、手で握ったり、食べる時も取り切れなかった骨が出てきて、「骨あった~」との声があったり、良い体験になりました。

 鮭を苦手としている子もいたので、どうかなぁ……と思っていたが、予想外に説明をしっかり聞くこともでき、自分で鮭の骨を取り、ほぐしてご飯にまぜ握って食べると”おいしい!! また作りたい”という声がたくさん聞こえました。味、色、香り、触れることもできて鮭おにぎりを自分で作った達成感も味わえ、おかわりもほとんどの子がして満足そうでした。
 

つきぐみクッキング(ジャムサンドパン)

自分たちでクッキングをするよとお話を聞いて迎えたクッキングの日。パンを実際、手に取ってジャムを塗ってみる… はじめてやってみると、「なんだか楽しい!!」という口々に声が出てきました。初めてのクッキング、一週間ぐらい前からクッキングの話は聞いていたけど、どうするんだろうと少し不安げな様子もありましたが、実際始まってみると「なるほど!こういうことね!」と楽しそうにしていました。

 初めて保育園でするエプロン姿、「今日、こんなエプロンお母さんが用意してくれたよ」保育士に見せに来る子どもたち、初めてのクッキングのワクワク感が伝わってきます!! 

 調理師の橋浦先生から、お盆とパンとジャムの入ったお皿を渡されて、「ジャムを取ってこうやってスプーンの背中で塗るんだよ」と教えてもらい、「このぐらいかな?」とジャムをスプーンで取ってパンに載せて、スプーンの後ろを使って伸ばしました。
 まんべんなく塗る塗り方を「こうかな?こうかな?」「先生これでいいの?」と聞きながら試し、もう一つのパンで挟み込んで。「できた!!」という声が聞こえてきました。
 橋浦先生と、担当の増田先生に牛乳を配ってもらい、いただきます!の声で自分たちが作ったサンドイッチをぱくつき「おいしい!!」と嬉しそうに食べていたクッキング体験でした。

 

たなばたのつどい

7月7日はたなばたですね。 COSMOS保育園でも「たなばたのつどい」がありました。

この日のために子ども達は短冊に願い事を書いたり、飾りを作ったりしていました。

先生からペープサートを用いて七夕の行事の由来のお話がありました。

そのあと、各クラスの七夕飾りの紹介がありました。

織姫・彦星のほか、各クラス趣向の凝らした作品を飾り付けました。

子ども達は興味深くお話を聞いていました。

はな・とりぐみ

かぜぐみ

つきぐみ・にじぐみ・ほしぐみ

最後にみんなで ♪たなばたの歌♪をうたいました。

今日の給食は「七夕特別メニューでした」

先生たちも飾りをつけて玄関に飾りました。

短冊には「コロナが早く落ち着きますように」「子ども達が健やかに成長しますように」などの願い事が書かれていました。

皆の願い事、天まで届くといいな‥‥2021年七夕のつどいでした。

ほしぐみ お店屋さんごっこ

6月24日はほしぐみさんがお店屋さんを開店する日です。

この日に備えて21日月曜日に洋光台駅前の商店街に見学に行きました。

ここでは、レイアウトの仕方やお店屋さんの看板などを見てきました。またお店の人から、「笑顔で”いらっしゃいませ”と呼び込むといいよ」と教えてもらいました。

「ふーん」とうなづく子どもたちでした。

さて当日

お店屋さんは 「おはなやさん」、「おもちゃやさん」、「ネックレス・シュシュやさん」、「たべものやさん」の4店舗に分かれました。それぞれ、テーブルをビニールテープで区分けして、一つのスペースに5~6個並べ、売れたら補充することにしました。

ネックレス・シュシュやさん

髪飾りのゴム「シュシュ」はひとつづつ紙皿に置いてみました。ネックレスは「おすすめひん」という札をつけました。目を引くようにレイアウトも工夫しました。

準備も整い、お客さんを待ちます。最初のお客さんはかぜぐみさんです。

「いらっしゃいませー」「いらっしゃいませー」洋光台のお店で学んだ呼び込み やってみました

かぜぐみさんが持ってきたのは「ありがとうのおかね」です。商品と引き換えに「ありがとう」の気持ちが行き交いました。

次はつきぐみさんご来店です

さて、お次はにじぐみさんです

最後に‥はな・とりぐみさんに‥

 最後にほしぐみさんからお誘いがありました。「はなぐみ・とりぐみさんにはジュースのプレゼントがあります。それからまだ商品が残っていますから好きなものを選んでください。差し上げますよ」 ですって。はな、とりぐみさんも「飛び入り」で参加となりました。

これで全部のお客さんに商品を売りました。さて、これからはほしぐみ同士でお買い物を楽しみます。先生がくれたのは「かっぱ商品券」これで何でも好きなものが買えるんだって。

お店屋さんごっこでは つきぐみから上の子ども達が「商品製作」に協力しました。そしてかぜぐみから上の子ども達が「お客さん」になりました。

近頃ではあまり耳にすることもなくなった「いらっしゃいませ」「どれにしますか?」「こちらおすすめですよ」「○○円です」「ありがとございました!!」などの言葉が聞こえてきました。

また、スムーズにお買い物ができる子も入れば、商品を前に目移りしているような子、もじもじしている子もいました。ほしぐみの子ども達は年下の子に「こちらおすすめですよ」とか「これはお風呂で遊べますよ」など優しく接していました。

また自分がつくった「商品」を「お客さん」が手に取ったときは、わくわくドキドキ。売れたときは「やったぁー」と大喜びでした。

お買い物を終えて、買ったものを嬉しそうに見せ合いっこしていました。

作って売る楽しさ、買ってくれたことへの「ありがとう」の気持ち、それと自分で選んだものを手に入れる喜び‥売る方も買う方も、「わくわく」「どきどき」「やった~」など嬉しい気持ちが交わるお買い物ごっこでした。


 

そら豆もぎ体験 かぜぐみ・Pocoかもめぐみ

提携農園のそら豆ばたけ

 6月1日 COSMOS保育園の かぜぐみ(2歳児)と ぽこあぽこ保育園の かもめぐみ(2歳児)が提携農園のそら豆ばたけに行きました。初めての農園。そして一面に広がるそら豆畑! 広い広い~~!空も大きい。かぜも空気も自然の香りがしました。

まずは農園のおじさんにごあいさつ

 農園のおじさんからそら豆の取り方を教えてもらいました「そら豆はこうやって手に取って引っぱると採れるよ。優しくもいであげてね」

 いよいよそら豆畑の中に入っていきました。よく見ると枝にそら豆が付いています。「あった、あった」つぎつぎ採っているうちに袋が重くなっていきました。

ひとしきりそら豆を採ったら袋がいっぱいになりました。たくさん採れて満足気な子ども達です。 お茶を飲んで農園を後にしました。

 皆が採ったそら豆は主任が自転車で運びました。集めるとこんなにたくさん!!

 園に帰って園長先生に報告。「こんなにとれました。」「たくさん採れたね。今日農園にいけなかったはなぐみさん、とりぐみさんに❝おすそわけ❞してあげてね。」と言われ「はい!どうぞ」と差し出してくれたかぜぐみさん。かぜぐみさんの「気持ち」をもらって嬉しそうな はなとりぐみさんでした。

初めて本物にふれた子も多かったことでしょう。農園の香りが保育室に広がりました。来年はとりぐみさんもそら豆採りに行きましょうね。

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