Steveのハロウィーンごっこ(10月27日)
10月27日は、いつもイングリッシュアワーで英語を教えてくれるSteve先生が魔法使いに、そして保育主任が魔女になってやってきました。ほしぐみのみんなもおばけの衣装をつくったり、ジャック・オー・ランタンをもって、Steveにトリック・オア・トリートと言ってお菓子をもらいました。
横浜市港南区にある認可保育所です!
10月27日は、いつもイングリッシュアワーで英語を教えてくれるSteve先生が魔法使いに、そして保育主任が魔女になってやってきました。ほしぐみのみんなもおばけの衣装をつくったり、ジャック・オー・ランタンをもって、Steveにトリック・オア・トリートと言ってお菓子をもらいました。
子ども達は「保育園最後のうんどうかい」ということで、ひとりひとり目標を決めてそれに向かって頑張る姿が見られました。さらに、お友だちと心を合わせること、競技では結果にこだわらず力を出し切ることを経験しました。
ほしぐみ最初はかけっこです。2レースに分かれて走りました。
ダンス あいうえおんがく♬
次はダンスです。黄色い旗と緑の旗は自分たちで作りました。リズムに合わせて旗をふりポーズを決めました。旗がピシッ、ピシッと音がするくらい、きびきびと振っていました。
隊形が変わるところで、胸をはって行進する姿に年長さんらしい風格を感じました。
最後はまた前列に一列に並び、正面を向いてフィニッシュです。「あいうえおんがく♬」♪の歌詞どおり、「♪だれかを おもうって いいかんじ、ことばに するって いいかんじ♪ 」のメッセージを体いっぱいで表現していました。
さて、最後はリレーです みんな力をふり絞ります。よ~い ピッ‼
そのとおり、一人一人が精いっぱい力を出して走り、バトンを繋げました。
いよいよ最終レースです。最初はピンクチームが優勢でしたが、白チームが追い上げ、見事に同着でゴール!!となりました。ゴールした2人のこの表情、とても晴れやかです。
実は、本番の前の日も、ほしぐみだけで寺尾広場に行きました。子どもたちは寺尾広場に行く途中の「お社」(子どもたちは神様と言っています)にお願いしていました。「ピンクチームが勝ちますように」「白チームが勝ちますように」…これじゃ、神様、困るよね‥それなら「いい勝負ができますように、じゃどう?」 「そうそう、先生も、力を出し切ることが一番大切なんだよ、といっていたもんね」それからそれから‥「雨が降らないで、寺尾広場でやれますように!!」そ、それもお願いしなきゃ。「みんながケガをしないで無事終わりますように」これも大切なことですね。
みんなの願いが届いたのか、当日は曇り空。ほしぐみの競技中、一瞬 弱い雨が降りましたが、雨も通り過ぎて行ってくれました。
そしてそしてリレーでは お父さん、お母さん、先生たち、みんなが精いっぱい応援してくれました。さらに神様にお祈りしたのが届いたのでしょうか??
ピンクチーム、白チームどちらが先にゴールしたか??
カメラが同時ゴールの瞬間をとらえていました!!
最後に…
ほいくえん最後のうんどうかいがおわりました。精いっぱい走ったかけっこ、自分の思いを言葉で伝えよう、お友だちのきもちも大切にしよう というメッセージを載せて心を合わせて踊ったダンス、力を出し切りバトンをつないで、最後には笑顔で同時ゴールしたリレー。どれも感動的でした。
週明けの月曜日、担任の先生のところにこんな言葉やお手紙が来ました。
「せんせい、うんどうかい、たのしかったよ。またやりたいね。」「せんせい、うんどうかい だいせいこうだったね」「せんせい、だいすきだよ」
ひらがなで書くことを覚え始めた子ども達。言葉にするって素晴らしい、文章で伝えるってもっと素晴らしい。”ひらがな”もこんな「伝えたい思い」からぐんぐん書けるようになってきていました。
子どもたち、心にいつまでも残る運動会をどうもありがとう!!
今日(9月28日)は、月に一回行われる防災訓練を、震度6強の地震があったことを想定して行われました。
はな・とりクラスは先生が上から物が落ちてきても大丈夫なように子ども達を布で守り、幼児クラスは地震が落ち着くまでだんごむしのポーズで机の下に隠れたあと、自分でヘルメットをかぶって園庭に避難しました。
東日本大震災での教訓から、非常に大きい地震の後には何度も余震が起こるため、そのような想定で園内での避難行動も練習しました。
みんな冷静に園庭に集まることができました。
その後広域避難場所の一つである寺尾広場(日野公園墓地)まで行きました。
無事寺尾広場に集合し、防火管理者のお話を聞いて、地震の時の身の守り方を学びました。
毎月一回、地震や火災など色々な想定で災害から身の守り方を学んでいます。