ほしぐみだからできること!の一つに、農園活動があります。
コロナ禍になり、思うように活動できずにいましたが…、今年は少しずつ活動をしはじめました。
6月のそら豆もぎに行った時に、まだ何も植えられていない「ほしぐみ専用の畑」をみせて頂きました。その時に農園主さんと話をし「夏野菜を植えてもらうこと!」を約束して来ました。
夏の間は、熱中症注意報が毎日のように出され、残念ながら夏野菜の育ちの様子や、収穫体験をすることができませんでしたが…、夏の暑さが少し和らいできた9月6日に、ほしぐみの畑はどうなっているのか?? みんなで見に行ってきました。
まずは、みんなで農園主さんに「よろしくおねがいします!」と元気にご挨拶からスタートしました!
さっそく、ほしぐみ専用の畑に案内してもらいました。
大きく育ちすぎている野菜たちに興味津々な子どもたちです。
赤くなっているピーマンをみつけ、子どもたちが農園主さんに「パプリカ??」と聞くと、「おしい!これはピーマンが育ちすぎて赤くなっちゃったんだよ」「ピーマンと、パプリカは、似てるよね!パプリカは、ピーマンの仲間なんだよ」と、優しく教えてくれました。
こちらは、大きなナスです。
「えっ?これなーに??」「バナナ??」
これは何なのか??とても気になりジーっと見ている子どもたち。「実はこれ…、キュウリなんです!」の答えに、信じられない…と言わんばかりの表情です。
これは、ミニトマトです!
「あっ!あった~!」「トマト見つけたよ」と嬉しそうに教えてくれました。
農園主さんの畑も、見学させてもらいました。足元に植えられている葉っぱは、大きくなると…、白菜に育つそうです。
畑には、いろんな虫がいます。キラキラ光るトカゲ発見に声を弾ませていました。また、今までに見たこともない野菜たちの姿から、農園主さんより、いろいろと教えていただき、おもしろい発見や気づき、そして学びがありました。楽しい農園活動となりました。