ほしぐみの手作りカレンダーでクッキングの日と大きくしるしをつけていたこともあり、楽しみにしていた子も多く、わくわくしながらクッキングの当日を迎えました。
ほしぐみとして何度も迎えたクッキングの日。エプロンや三角巾などの身支度ももうお手の物。頭に三角巾をびしっとかぶり、おにぎりの作り方を教えてくれる橋浦調理師の話をよく聞いて、おにぎりを作ることができました。自分で作ったおにぎりをうれしそうに食べ、もう一度作りたい!またやりたい!と喜びいっぱいの気持ちを表していました。
鮭の切り身をほぐしたり、骨を取ったり、ご飯に鮭の身を混ぜ込んでサーモンピンク色に色が変わっていったり、手で握ったり、食べる時も取り切れなかった骨が出てきて、「骨あった~」との声があったり、良い体験になりました。
鮭を苦手としている子もいたので、どうかなぁ……と思っていたが、予想外に説明をしっかり聞くこともでき、自分で鮭の骨を取り、ほぐしてご飯にまぜ握って食べると”おいしい!! また作りたい”という声がたくさん聞こえました。味、色、香り、触れることもできて鮭おにぎりを自分で作った達成感も味わえ、おかわりもほとんどの子がして満足そうでした。