ほしぐみ お店屋さんごっこ

6月24日はほしぐみさんがお店屋さんを開店する日です。

この日に備えて21日月曜日に洋光台駅前の商店街に見学に行きました。

ここでは、レイアウトの仕方やお店屋さんの看板などを見てきました。またお店の人から、「笑顔で”いらっしゃいませ”と呼び込むといいよ」と教えてもらいました。

「ふーん」とうなづく子どもたちでした。

さて当日

お店屋さんは 「おはなやさん」、「おもちゃやさん」、「ネックレス・シュシュやさん」、「たべものやさん」の4店舗に分かれました。それぞれ、テーブルをビニールテープで区分けして、一つのスペースに5~6個並べ、売れたら補充することにしました。

ネックレス・シュシュやさん

髪飾りのゴム「シュシュ」はひとつづつ紙皿に置いてみました。ネックレスは「おすすめひん」という札をつけました。目を引くようにレイアウトも工夫しました。

準備も整い、お客さんを待ちます。最初のお客さんはかぜぐみさんです。

「いらっしゃいませー」「いらっしゃいませー」洋光台のお店で学んだ呼び込み やってみました

かぜぐみさんが持ってきたのは「ありがとうのおかね」です。商品と引き換えに「ありがとう」の気持ちが行き交いました。

次はつきぐみさんご来店です

さて、お次はにじぐみさんです

最後に‥はな・とりぐみさんに‥

 最後にほしぐみさんからお誘いがありました。「はなぐみ・とりぐみさんにはジュースのプレゼントがあります。それからまだ商品が残っていますから好きなものを選んでください。差し上げますよ」 ですって。はな、とりぐみさんも「飛び入り」で参加となりました。

これで全部のお客さんに商品を売りました。さて、これからはほしぐみ同士でお買い物を楽しみます。先生がくれたのは「かっぱ商品券」これで何でも好きなものが買えるんだって。

お店屋さんごっこでは つきぐみから上の子ども達が「商品製作」に協力しました。そしてかぜぐみから上の子ども達が「お客さん」になりました。

近頃ではあまり耳にすることもなくなった「いらっしゃいませ」「どれにしますか?」「こちらおすすめですよ」「○○円です」「ありがとございました!!」などの言葉が聞こえてきました。

また、スムーズにお買い物ができる子も入れば、商品を前に目移りしているような子、もじもじしている子もいました。ほしぐみの子ども達は年下の子に「こちらおすすめですよ」とか「これはお風呂で遊べますよ」など優しく接していました。

また自分がつくった「商品」を「お客さん」が手に取ったときは、わくわくドキドキ。売れたときは「やったぁー」と大喜びでした。

お買い物を終えて、買ったものを嬉しそうに見せ合いっこしていました。

作って売る楽しさ、買ってくれたことへの「ありがとう」の気持ち、それと自分で選んだものを手に入れる喜び‥売る方も買う方も、「わくわく」「どきどき」「やった~」など嬉しい気持ちが交わるお買い物ごっこでした。