昨日のつきぐみに続いて今日はにじぐみ。たまごサンドイッチをつくります。
素手で調理する場面の多いため、子どもたちの手洗い、そして手の消毒を念入りにした後、ゴム手袋をしました。エプロン、三角巾も身につけて さあ、開始です。
まずは殻をむいてある茹で卵を手で握りながら潰します。最初は卵が手からつるんと逃げてしまいましたが、力加減を調整して上手に握り潰すことができるようになってきました。
ここであらかじめ火を通しておいた玉ねぎのミジン切りを加え、次にお塩とマヨネーズを入れてよくかき混ぜます。
次に手袋を外して、できた卵ペーストをスプーンでパンに塗ります。スプーンではなかなかやりにくかったようです。
それでもみんな上手にできましたね。これを2つに折れば出来上がりですよ。
とても美味しくできました。自分で作った卵サンド、最高の美味しさです。その思いもにじぐみのみんなで共有してさらにさらに美味しくなりました。
お家に帰って早速作ってくれました!! というお母さんのお話もありました。
食育集会「残さず食べよう~」では、みんなの給食が出来上がるまでには、数え切れないほどの人の手がかかっていることを学びました。
また、調理室で使っている実際のお釜や寸胴と言われる大きな鍋を見せてもらいました。
「とても重いけどもってみたい人いる?」
ハイハイと元気に手が上がりました。子どもたちはその「大きさ」「重さ」を体験しました。
毎日の給食って、量が多いだけにこんなに大変なんです。でも、どれもこれも「子どもたちが元気に成長するため」と思えばちょっとの大変さも吹っ飛びますね。