5月5日はこどもの日ですね。COSMOS保育園でもこの日に因んでいろんな取り組みをしました。
まずはこちら。4月下旬に今年も日野中央公園から真っ白いこいのぼりが届きました。
今年は年少さんはスタンプ、年中さんはステンシル、年長さんはスチレン版画の技法を使ってそれぞれ鱗をつけました。最後に目を入れて生き生きしたこいのぼりになりました。それを年長のほしぐみさんが代表で管理事務所に届けに行きました。
早速見に行くとみんなが大好きな汽車ポッポ広場に「仲間」の真ん中にゆうゆうと泳ぐCOSMOSの鯉のぼりを発見。子どもたちも大喜びで「これは私が描いたところ」「あれは誰々ちゃんの」と教えてくれました。
そういえばこの方も。
English の時間に a large square paper からmake a triangle → make a smaller square → and a smaller triangle again…finally it has been a grate Samurai Helmet!!
正方形の新聞紙を三角を作り正方形を作って ‥と英語で説明しながら折ってもらいました。最後に被ってみると、こんな感じ。Steve、なかなかお似合いですね。
さて、ここからは“こどもの日の集い”の様子をお伝えします。
まずは絵カードやクイズなど織り交ぜて端午の節句の由来を先生から聞きました。
みんなが元気に健やかに大きくなることは日本古来からの願いであり、こいのぼりを飾ったり柏餅をたべたり菖蒲湯に入ったり。
次に子どもたちの作ったこいのぼりの紹介がありました。こちらは一番小さいゼロ歳児のはなぐみさん。かわいい足型を記念に取りました。
とりぐみはかわいい足型とペーパー芯で作った鱗模様をスタンプしました。
かぜぐみさんは ほうら、お星様やミッキーのスタンプの付いたこんなかわいいこいのぼりができました。目も自分で貼りました。
つきぐみさんは紙コップを使ってこいのぼりを作りました。鱗は折り紙を自分で切って貼りました。
目は油性ペンで自分で描きました。
にじぐみさんは紙コップを芯にして色画用紙で型をとったこいのぼりをるけました。鱗は自分で染めた紙をきって貼りました。そして金の折り紙で折った兜をてっぺんにつけました。
実はこれ回るんです。と先生。皆回してみて拍手をもらいました。
さて、ほしぐみはこんな立派な物ができました。
障子紙を染めて細長く切ったものを厚紙に織り込んで鱗の模様にしています。目は自分たちで切りました。円が上手にキレるようになっていました。棒もカレンダーの紙をくるくると自分で巻いて作りました。吹き流しもあります。クラスの男の子達が代表で発表しました。
最後に皆でこいのぼりのお歌を歌って終わりました。
ところで今日の給食もこいのぼりをかたどった松風焼き、そしておやつは兜のケーキでした。
こどもを尊重し大切にする日本古来からのこの行事を通して子どもたちもこの思いを受け継いでいってほしいと思います。
2017年こどもの日でした。