お正月といえば、コマ、かるた、けん玉、福笑いなど、楽しい遊びがたくさんありますね。保育室でも休み明けに、元気に登園してきた子どもたちと、お正月遊びを楽しみました。
先生たちが、チラシや、折り紙で折ったコマです。はなぐみ(0歳児)とりぐみ(1歳児)さんたちも、興味を持って回し楽しんでいました。
かぜぐみ(2歳児)さんたちは、木ゴマにも挑戦。保育者が勢いよく回すと、木ゴマは逆さまになりました。
逆さまになったまま回っているコマの様子をみて、「わ~!きのこ!!」「きのこみたい!」と大喜びとなりました。
幼児クラスでは、「一緒に回そう!」「誰のが1番回っていたかな??」と競争を楽しんだり、「こうやって回すとよく回るよ!」など、友だちに教えてあげる様子も見られていました。
こちらは、目かくしをして、福笑いに挑戦中!
どんなふうになったかな?? ドキドキワクワクしながら、目隠しをとってにっこり。
異年齢でのかかわりも、遊びの中で自然と生まれています。同時に絵札をとったので、年長さん(5歳児)のお姉さんから、「じゃんけんで決めよう!」と教えてもらい、年少さん(3歳児)と、じゃんけん勝負となりました。
こちらは、年長(5歳児)さんです。「お手つきしたら、1回休みね!」と子どもたちだけで、ルールの確認をしていました。絵札を全部取り終えた後は、何枚とれたのか枚数を数え、「やったー私の勝ちだー!」と、勝ち負けも楽しんでいました。
こちらは、紙コップを使って、けん玉を作りました。「3回出来た!」「10回入れるまで頑張る!」とそれぞれ目標を決めて、楽しんでいました。うまくカップに入れられると、みんなとびきりの笑顔になっていました!
各クラス、凧を作って日野中央公園グランドまで凧揚げに行きました。
自分で作った凧がふんわり揚がり、「みてー!」「あがったよ~」と嬉しそうですね。
幼児クラスでは、「凧揚げ大会の日」を設けて、みんなで凧揚げを楽しみました。
今年も保育者と一緒に、お友だちと誘い合って、いろんなお正月遊びを楽しみました。これからも、日本ならではの行事や遊びを、子どもたちに伝えながら、楽しく過ごしていきたいと思います。